軽自動車の自賠責保険

軽自動車の自賠責保険について

軽自動車の自賠責保険はどれくらいするのかご存知でしょうか?

 

自賠責保険には必ず加入していなければならないので、その費用を知っておくというのは大切なことです。

 

当然ですが普通車と軽自動車では自賠責保険の料金に差があります。

 

普通車の場合

 

12ヶ月・・・15,110円
24ヶ月・・・24,950円
36ヶ月・・・34,600円

 

という料金設定になっています。

 

一方の軽自動車の場合

 

12ヶ月・・・13,600円
24ヶ月・・・21,970円
36ヶ月・・・30,170円

 

というようになっています。

 

若干ではありますが軽自動車の方が保険料が安くなっています。

 

何度も言うようですが、普通車でも軽自動車でも自賠責保険には加入しなければならないので、これから車を買う予定の人はこの値段を頭の片隅に置いておいてください。

軽自動車の自賠責保険が値上がりする件について

軽自動車の自賠責保険が2013年に値上がりすることが決定しました。

 

軽自動車の自賠責保険は2年契約で21,970円だったのが、今後は20.0%引き上げられ4,400円アップの26,370円になります。

 

自賠責保険が値上がりする背景として、自賠責は02年度以降の黒字で約5400億円に達した累積利益をドライバーに還元するため、08年度に24%の大幅引き下げを実施したものの、その後交通事故等による後遺障害の支払い保険金が想定金額を上回り、2012年度は累積赤字が5128億円に達する見通しによるものだそうです。

 

つまり黒字だったから保険料を安くしたのに、見通しが甘くて赤字になってしまったのでまた保険料を上げてしまおうということです。

 

せっかく維持費の安い軽自動車が売れていたのに、こういう処置をしてしまうとまた売れにくくなってしまうような気がします。

 

こんなに保険料が上がったら軽自動車にするメリットも半減してしまいますね。

 

少しでも保険料を安くする方法が知りたい人は下記を読んでみて下さい。